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「KNZZ」
元 ICE DYNASTY 、元 練馬ザファッカー。1982年生まれ、最後の大物。
キャラクター・スタイル・センス・スキルetc… ラッパーとして必要な要素を全て兼ね備えた怪物。
6年のブランクがあるにも関わらず、そのキャリアの中で 出演(客演)したタイトル30作品、曲数延べ59曲!!!
去年(2013)、6年ぶりのソロEP「 NOTORIOUS IS BACK 」をリリース。(18PRODUCTION)
今年(2014)、8月2日にSTREET MIX 「ITZ TIP OF THE ICEBERG」をリリース。(18PRODUCTION)
今から約7~8年程前、日本の HIPHOP シーンの中心地
”渋谷”円山 STREET に彗星の如く現れ、その名を聞かない日が無い程
栄華を極めていたストリートニューカマー、
” ICE DYNASTY “
彼等は当時、破竹の勢いと溢れ出す個性を併せ持つ新世代の王者。
その中で、一際異彩を放つ小柄なラッパーがいた。
彼は大舞台になればなる程、余裕綽々の不敵な笑みを浮かべ
タトゥーだらけの身体を揺らしながら、いつも1番最後に登場する。
LIVE が始まると、見た目通りラフなスタイルなのか?と思いきや
良く通るハイトーンヴォイスを張り上げ、客を鼓舞し、
タイトなラップで仲間の MC 達を牽引する、まさに ”小さな巨人” 。
そう、ICE DYNASTY のリーダーは間違いなく彼だった。
そんな彼の名は、「KNZZ」。 いや、その頃はまだ「KNZ」だった 。
彼は次なるステージ、更なる高みに昇る事を「必然」と捉え、変化を恐れない。
更に「ラッパー」という者の在り方について、真摯に、時に愚直なまでに
「こうでなければいけない」という確固たる信念を持っていた。
「Realじゃなければラッパーじゃない、猿真似。」
「本場 N.Yに負けないTHUG LIFEを体現する。 」 etc …
それらは自身のライフワーク・ライフスタイルなど全てに渡って、過激に反映されていく。
同時にKNZは段々、それに同調する事を周囲に求め始めていった。
それは一枚岩だったクルーに、疑念、傍観、責任転嫁という病魔を生み出し
彼のHIPHOP愛の深さ、信念に対する想いの強さと反比例するかの如く、
人気絶頂のICE DYNASTYに深い闇が忍び寄り、瞬く間に広がっていった…
そしてKNZは、周囲の自身に対する失望の目や、自分の置かれている最悪の状況に ” 絶望 ”し
多くのファンやシーンから受けていた〝期待〟と〝現状〟とのあまりの差なども相まって次第に心を壊していく。
ある夜、その全ての重荷に耐えられなくなくなった彼は、
その全てを、信念懸け己を貫き踏ん張り立ち続けた街の片隅に投棄し、忽然と姿を消してしまったのである…
「KNZZ」~ 失踪の真相 ~ TATTOO NAVI INTERVEW
それから6年後、時は西暦2013 年。
6年の歳月を経ても尚、多くのリスナー達がNew Shit を待ち望み、待ち焦がれ、彼の噂をしていた。
「そろそろかな?」「まだだって…」「もう出さないよ。」
皆あきらめたフリをしながら、ポーカーフェイスでその ”JOKER” の出現を心待ちにしていた…
潜伏、約6年。奴が帰って来た。
名前を「KNZ」から「KNZZ」に変え、
元WARUGAKI-Gプロダクションの「影」が設立したレーベル、
18PRODUCTION から2013年2月13日、ソロEP「 NOTORIOUS IS BACK 」をリリース。
遂に彼は、6年間想い続けたHIPHOP業界に復帰を果たしたのだ。
そして2014年8月2日MIX CD「ITZ TIP OF THE ICEBERG」をドロップ。(全国書店・CD販売店にて発売中)
年末にはソロアルバム「LAST MAN STANDING」(仮タイトル)をリリース予定!!!
彼の何が変わり、何が変わっていないのか?
とにもかくにもKNZZ DYNASTYの快進撃が始まった…
KNZZ(info) Twitter https://twitter.com/Notorious_KNZZ
KNZZ FACE BOOKページ http://www.facebook.com/NotoriousKnzz
KNZZ MV ON YOU TUBE http://youtu.be/zJqYQR98AHM
18PRODUCTION inc. HP http://18production.jp/?page_id=185